夢占いで診る靴の夢!靴が象徴する物とはいったい何!?
夢の中では洋服や靴など普段、身に付けるものについての変わった夢を見ることがあります。
夢の中で着ている洋服がボロボロであったり、靴がボロボロであったりということがあるのですが、こうした「洋服や靴」などについても夢占いではしっかりとした意味があります。
なので、夢を見た時には、自分の洋服や靴などについても注目しておくといいのですが、ここでは夢占いから見た「靴」の意味について見ていきたいと思います。
夢占いでの「靴の夢」が示す意味とは?
夢の中に出てくる靴というのは、夢占いでは主に部下や目下の従業員などを現します。
なので、夢を見た時に良い靴を履いている時には、良い部下が周りに集まってくるという意味になり、反対に、あまり良くない靴を履いている時には、あまり良くない部下が周りに集まってきてしまうという意味になります。
夢を見た時には、自分の履いている靴がどのようなものなのかということで、このように部下や目下の従業員などがどのような人物であるのかということがわかるようになっています。
靴と部下というと、現実的にはまったく繋がりはないのですが、夢の中では象徴としてこのような形で現されるようです。
夢の中の靴が部下などを象徴として現しているのは、夢占いでは「靴が自分を運んでくれる」ということから来ています。
これは靴を履くことによってより自分にとって良い場所に運んでくれることからこのように表現されています。
このような考え方をすると、象徴であるものの靴の夢の意味と現実界での靴との関係が何となくよく理解できるかと思います。
こうしたことを見ていくと、現実でもキレイな靴を履いておくと、自分を良いところに運んでくれるという意味があるので、普段履いている靴はキレイにしておくといいようです。
夢に出てきた靴の状態は?
さらに、靴の夢というのはこの他にも自分自身を助けてくれる人という意味を夢占いでは現しています。
これは目上の人である場合もあれば目下の人である場合もあるので、はっきりと決まったことは言えないのですが、自分をいろいろな意味で援助してくれる人を現していることもあるようです。
これは主にキレイな靴を履く夢を見た時のことになりますが、こうした夢を見た時には自分を助けてくれる(援助してくれる人)が現れると覚えておきましょう。
また、靴の夢を見た時にはその靴の状態をしっかりと見ておきたいのですが、夢の中で靴のことをあまり注目しないということもあるかと思います。
靴は履いているのだけれど、どういう靴が履いているのかわからないという状態や、特に家などの建物の中にいる夢を見た際には靴を履いていないことがほとんどなのですが、こうした場合には、靴についての夢の意味はほとんど現されていないということになります。
なので、靴を履いている状態であるにもかかわらず、靴がよく見えないという夢は靴の夢の意味はほとんどなく、これについては考えなくてもいいということになります。
自分に合った靴を買う夢は?
そして、靴の夢というのは普通に靴を履くだけではなくて、いろいろな形の靴の夢を見ることがあります。
例えば、靴を買う夢やサイズの合わない靴を履く夢、さらには靴ひもが絡まる夢などを見る時があります。
こうした靴の夢を見た時にも、それぞれしっかりとした意味があるので、その意味をしっかりと覚えておくといいのですが、靴を買う夢は自分にとって良い事を運んできてくれる人物との出会いを現しています。
これは自分に合う良い靴、もしくは気に入った靴を購入できるということが、自分が気に入った人(自分に合う人)との出会いという意味と考えることができます。
なので、夢の中で良い靴を購入できた時は、自分にとってプラスになる人が現れる意味になります。
ただ、この自分にとってプラスになる人というのは、通常の靴の夢の意味である部下や従業員という意味ではなくて、結婚をする相手を現すことが多いようです。
もちろん、仕事上で自分にとってプラスになる人物である場合もあるのですが、靴を購入する夢というのは普通に靴を履いている夢とは若干意味が異なるようになっています。
その代わり、靴を購入しようとする夢で自分が気に入らない靴しかないという場合には、それほど良くない人との出会いという意味になってしまいます。
こうしたところは夢の中で靴を見た時の自分の気持ちが大きく影響しているということになるので、靴を購入する夢を見た際にはどういう感情を持ったのかをよく覚えておきましょう。
さらに靴を購入する夢で出てくる靴についてですが、特に靴の種類について決まったものはありません。
普通のスニーカーからサンダル、ブーツや革靴など、とにかく履物であればすべて同じ意味となります。
そして色やデザインなどが自分と相手の価値観、性格などを現しているので、それが気に入るということは相手の価値観や性格が気に入る(よく合う)ということになります。
靴を購入した夢を見た時には、まずは靴のサイズやデザイン、色などが気に入るかどうかを見ていくようにしましょう。
自分に合わない靴の夢は?
そして、夢の中で自分似合わないものを履くという夢は一転して、自分にとって合わない部下や目下の従業員を現し、その人のせいで少し困った事が起きてしまうことを現しています。
こうした夢を見た時には、少し困った部下に苦労させられるということになってしまうようなので要注意です。
なので、靴の夢を見た時には靴のサイズが自分としっかり合うかどうかなど、思った以上に重要なことになるので、しっかりと見ておくようにしましょう。
靴ひもが絡まってしまう夢は要注意!
そして、靴の夢の中には靴ひもがからまってしまうという夢を見ることもありますが、夢占いとしてこれは部下が失敗をしてしまうという意味になります。
それによって自分が大きな被害を受けるという意味になるのですが、靴ひもが絡まって引っ掛り転んでしまうというような場合は、より強い意味となってしまうので要注意です。
こうした夢を見た時には、部下や目下の従業員などのミスなどの目を光らせるようにしていくといいのですが、すでにミスをしてしまっていてそれが夢を見た後に表沙汰になるということもあります。
このように避けがたいものについてはどうしようもないのですが、こうした夢を見た時には何があっても動じないように心構えをしておくようにしましょう。
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